おはようございます。
レジンテクニカの今野です。
最近暑さも和らぎようやく秋になったかと思ったら、一気に寒さが深まり冬の到来という感じです。寒くなってきた事で、材料なども変わっていきます。年末工事に備えて、材料、機械整備、体調管理をしてまいります。
今回は、愛知県清須市で製品工場の倉庫内回収工事となります。
施工内容としまして、Pタイル撤去からエポキシ流し延べの施工となります。
作業状況は、下記のようになります。
床用のPタイルを専用の剥がし機械を使用して撤去を進めてまいります。 接着が強い箇所や、細部の削りは手持ち機械で施工を進めていきます。
Pタイル剥がし作業が終わった後は、接着剤の撤去を行います。その後ダイヤ刃で研磨となります。
ここの一手間を施工することで、塗料の付着性を高めることになります。塗床作業で特に重要な点として、下地処理作業があります。下地処理作業というのは、削り作業、研磨作業などで、塗装を剥がしたり下地コンクリートや、アスファルトなどの下地に対して付着性を高める作業になります。
仕上げの工法も重要ですが、下地にアプローチする事でより強固なものとなります。仕上げてしまうと目には見えない箇所なので、こだわっている施工会社は下地処理費が高いと思います。なので、自社施工で、品質にこだわる弊社にご依頼いただけますと幸いです。
その後プライマーの施工となります。
吸込みがありましたので、時間をかけて2回、3回と塗り重ねて行いました。 その後下塗り、上塗りと進めて仕上げ完了となります。気温にもよりますが、歩行は翌日、車両などは、硬化養生期間をいただき使用可能となります。
今回はエポキシ流し延べ鏝仕上げでの施工となります。平滑で、水を張ったような綺麗な仕上がりとなります。電気をつけた際に、電気が映り込むような仕上げが特徴的です。ご依頼ありがとうございました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、年末まであと少しとなりますが、どうぞ宜しくお願いいたします。
今日も良い1日をお過ごしください。