おはようございます
名古屋市、塗床専門業の レジンテクニカです。
梅雨がおわり、夏真っ盛りの今日この頃です。今年は息子が受験にむけてオープンキャンパスなどに参加しています。自分で目標に向かっている姿をみると親としてしっかりとバックアップできるよう頑張っていきたいと思います。暑さ対策をおこないお盆工事にむけて準備してまいります。
本日は愛知県弥富市での塗床工事となります。
既存の塗装は薄膜仕上げとなります。綺麗な状態ではありますが、もっと強度のある塗装での施工とご依頼いただきました。
作業前状況はこの様になります。
レイアウトは現状復旧となります。
塗装を撤去していきます。
重切削用の機械を使って削ります。その後コンクリートの表面を平滑に削り込んでいきます。脆弱層を取り除くことで接着性が向上します。
不陸(床の凸凹)があるため、小さな機械を使って塗装が残っている箇所も撤去していきます。
その後下塗りをおこないます。
見た目にあまり差はないですが、中塗りをおこないピンホール(針のような穴)を埋めていきます。
細かな処理をしても埋まりきらず、仕上がりに影響することがあります。夏場は特に背面水圧により蒸気があがりやすいため、よりピンホールがでやすく仕上がり不良になります。
そして、仕上げへと進めてまいります。
今回は水性硬質ウレタン、ユータックCPSでの仕上げとなります。
特徴として
・耐摩耗性
・耐薬品性
・高接着性
・耐汚染性 などがあげられます。
こちらは平滑の仕上げですが、水を使っても比較的滑りにくいものとなります。
しかも水性系の材料のめ有機溶剤などの臭気がないのが特徴どなります。
その後ラインを施工させていただきました、こちらの使用ですと、できる限り早い段階でライン施工を行う必要があるため、お客様にお願いをして、営業後での施工をさせていただきました、ありがとうございます。
早い段階で施工することによって付着性が良くなり長持ちします。ご協力ありがとうございました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
お困りの際には、レジンテクニカまでお問合せいただきますようお願い申し上げます。
それでは今日も良い1日をお過ごしください。