おはようございます。
レジンテクニカ今野です。
新学期もあけ、はや1ヶ月がすぎました、子どもたちはすこし学校生活にも慣れてきました。新しい出会いや環境にすこしでも早く慣れてくれると良いですね。ゴールデンウィークも目前に体調管理を徹底していきます。
本日は愛知県長久手市で塗床改修工事をご依頼いただきました。
新規のコンクリートと既設コンクリートがあり、既設コンクリートには塗装がされている状況になります。一部コンクリートに浮きがみられましたので、撤去を行い樹脂モルタルにて施工をさせていただきました。下地この様な状況になります。
樹脂モルタル打設をおこないました!厚みのある時は手押さえでの施工になります。
樹脂モルタルですと最大5センチほどでも一度の施工で修正でき、翌日からフォークリフトも使用ができるほど、強度がでます。
下地処理をおこない、目止めをおこないました。
この一手間をかけることで、仕上げ面が綺麗になります。
目止めをして、仕上げはエポキシ流し延べで施工しました。
目地を残して金鏝で均一に塗装をしていきます。
仕上げた後は電気が映り込むほど、ピカピカのツルツルに仕上がります。
薄膜タイプの仕上げ材ですと、コンクリート保護膜が薄いため、すぐに剥がれてしまったり、摩擦ですり減ってしまいます。せっかく予算をかけて施工を検討するので、あれば耐久性のある厚膜タイプの仕上げがオススメです。かつ下地状況によっては、撤去をして、確実な施工を選ぶことで良い投資になります。目先の予算を重視してものちのちに剥がれて損をしてしまう事がありますので、しっかりと検討していただくと良いと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
それでは良いゴールデンウィークをお過ごしください。