おはようございます!
名古屋塗床専門、レジンテクニカ今野です。
ゴールデンウィークも無事に終わりました。応援いただいた協力業者様、工事を頂いたお客さまに感謝申し上げます。ありがとうございました、引き続きしっかりと問題を解決出来ますよう精進して参ります。どうぞ宜しくお願い致します。
本日は、愛知県刈谷市で塗床改修工事をご依頼いただきました。ありがとうございます。
今回の工事内容ですが、既存の床塗装が各所剥がれや割れ、汚れなどが見られたので、撤去し、新たにローラータイプの塗装材料にての改修工事になります。
この様な下地になります。
既存塗膜は、ローラータイプの塗装材料で、施工してあり、比較的しっかりと施工してあるように感じました。削りをおこなうと、各所にコンクリートに浮きがみられたので、途中で追加工事として樹脂モルタルを打設して合わせて補修工事を行いました。
下塗りを行なって、上塗りも併せて施工しました。
今回の工事のポイントは、ローラータイプの塗装を剥がして、再度ローラータイプの塗装を行うというところになります。
なぜかというと、ローラータイプの塗装は剥がれたり、薄くなったところに塗装すると、下から塗装が浮いてきたり、仕上げに影響する可能性があります。溶剤に侵されて、下地塗装が剥がれてしまうという事があるからです。なので、ローラータイプの塗装を塗り重ねる際には要注意です。
今回の工事では、ラインの塗装も合わせて行いました、施工前と施工後での変化をみてみましょう。
まずは施工前になります。
施工前、ですとボンヤリとしたイメージですが、
施工後はこのようになります。
床にメリハリがでますよね、安全通路と作業エリアの区分けができます。区画の際には是非ご検討ください。
各工程を終えて、仕上げになります。
お客さまには、塗装が綺麗になり、ありがとうございましたとお言葉をいただきました。また、そういったお言葉を糧にしっかりと、コミットできるように努力していきたいと思います。
弊社では、愛知、岐阜、三重県の東海地方を中心に塗床、防食、防水の施工を行なっております。どうぞ宜しくお願いします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、今日も良い一日を。