愛知県 三好市 部品製造工場   2020年度 御礼

こんにちは

名古屋の今野塗工今野です

今年もあとすこしですね、今年やり残したことはありませんか?ふと1年を思い返す今日この頃です

本日の施工事例は愛知県三好市の部品製造工場での床塗装についてになります、

現状の床の状況としては一部コンクリート打ち替えがしてあり、各所塗装がすり減っていたので現状の床の改善になります、

このような状況になります

現状の床塗装を残った状況で施工すると、今現在塗装してある床材の接着強度しか得られないので場合によっては剥がれる原因につながったり、塗装材の相性によっては塗装後にシワがよって綺麗に仕上がらないなどの可能性が考えられます。

なので下地を新たに作ることによって、その後の床材の寿命につながる事は間違いかと思います、価格は高くなりますがあなたなら剥がれるかもしれないものにお金を出して工事をしたいと思いますか?

短期的な視点ではなく長期的な投資としてはいかがでしょうか

塗床では下地を作った場合と作らない場合の区別がわかりにくいです。なぜなら仕上げ材は同じになる事があるので工事後では判断しにくいものではありますが耐久性でいえば圧倒的に違います、こういった部品製造工場ならものを落としたりしなければ5年〜10年くらいの耐久性があると思います、倉庫などで台車のみの使用状況あれば10年~15年もっと長く耐久している塗り床も過去の実績では多くみられます、一概には言えないところもありますがもっと長くもっている会社さんもいらっしゃいます、

毎年自社で塗装、塗替えされているそんな会社の担当者様は経費の節約にもなること間違いないと思いますので、一度ご連絡ください

 

 

工事の内容に戻りたいと思います、まずは削りをおこないました、この工程では床を切削することによって、床材の塗りしろ(厚み)を作り、強度を確保します

下地処理を終えまして樹脂モルタルを打設しました

樹脂モルタルの特徴としては

・油を使用される工場に非常にむいている

・床の凸凹が修正できる

・段差が直せる

・塗装材の接着性が向上する 等の他の床塗装の仕様に比べ色々な利点があります

仕上げはエポキシの流しのべを施工しました、

完了後はピカピカの仕上がりになります、清掃性も良くなり皆さんの意識も変わること間違いないと思います

最後までお読みいただきありがとうございます

御礼

2020年も多くの施工に携わることが出来たのも、ご指名いただきました皆さまのおかげです

より良いものづくりに貢献できますよう益々の技術の向上、そして皆さまの期待に答えることができるよう社員一同努めて参りたいと思います

2021年では新たな挑戦をして感動できる施工をお約束して、私からの御礼の言葉とさせていただきます

良いお年をお迎えください

今野塗工 代表 今野雄次郎


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