おはようございます!
レジンテクニカの今野です。
最近は、急に寒くなりましたね。冬になると暖かい食べ物が恋しいですね、年末になると忘年会などもありますので、体調には十二分に気をつけて年末まで走り抜けてまいります。よろしくお願いします。
本日は岐阜県関市での塗床工事になります。
今回のポイントとしまして、段差の修正になります。このような状況になります。
このように地盤沈下や建屋を新たに増設した際におこります。こういった状況をモルタルで直した経験があるかと思いますが、モルタルでは薄くて強度を出すということが難しいです。樹脂を使うことにやって薄くても強度を出す事が可能になります。
樹脂モルタルでは、厚み3mmから強度がでます!しかも、オープンタイムがなく施行が可能になります。モルタルで厚みを作ると、施工までの時間が必要になります。なので、検討する際には施工時間とその後にかかるオープンタイムを含めて検討する必要があります。
樹脂モルタル打設後、樹脂にてコーティングする事によって更に強度をつくる事ができます!今回はエポキシにて施工させていただきました。
エポキシ樹脂は、色も豊富で尚且つ補修する際にも比較的安価に施工する事ができます。フォークリフトを使用される場所にも使えます。デメリットとしては、
1.硬質の床なので割れる可能性があること
2.紫外線によって徐々に変色がおきる
3.メーカーによっては、早い段階で黄変(淡い色を選択した際に黄色に変色する)がおきる
メーカーによって金額が違いますが、安いものにはこういった理由があったりします。なので、金額が前提であればこういった事を踏まえて検討ご相談いただけると幸いです。施工する目的がありますが、予算や問題解決が私達の役目でもあります。どうぞ、お気軽にお声がけください!
最後までお読みいただきありがとうございます。
それでは今日も良い1日をお過ごしください。