おはようございます!
株式会社レジンテクニカの今野です。
夏も終わり、過ごしやすい気温になりましたね、美味しい食べ物が増えてくる時期になり、楽しみに日々を送っています。食事と健康に気をつけて、しっかりと日々の作業に集中してまいります。
本日は、愛知県東海市で物流倉庫の床工事になります。
今回の改善点としましては、
1.床各所に凸凹がみられているため、部分補修を行いたいました。
2.通路全体が各所に剥がれが見られるため、床全体を塗装を行いました。
現場の床はこのような状況になります。
各所にコンクリートの表面から剥がれが見られ、埃や石が転がっている状況になります。
こちらをしっかりと処理していきます。
まずは表面の塗装を剥がし、ダイヤモンド研磨をおこなっていきます。
このように下地を作りました。下地処理(研磨や削り作業)を行わないという事もあるかもしれませんが、状況に応じて進めていく必要があると思います。今回の下地処理では、塗装を剥がしダイヤモンド研磨を施工後、部分補修として樹脂モルタルを打設しました。そして仕上げに移っていきます。
今回は久々にローラータイプの材料で2回塗りを行いました。最近お気に入りの材料になります。
この材料のメリットは、汚れにくく、比較的に対薬品性が高い(油や水・酸・アルカリなどに強い)などのメリットが挙げられます。
こういった新しい材料を知ると、色々なメーカーの材料をもっと勉強したいなと改めて思います。
僕自身も、もっと塗床を知り皆さまのお力になれる様に励んで参ります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、今日も良い1日をお過ごしください。