おはようございます
株式会社レジンテクニカ 今野です。
朝が肌寒い今日この頃ですが、季節の変わり目という事もあって寒暖差も大きいですよね。皆様も体調にも十二分に気をつけて下さい。
最近では、防水にも多く携わっていますので、また近々報告したいと思います。
今後もどうぞ宜しくお願いします。
さて、本日の工事ですが、店舗の改修工事になります。
場所は、名古屋市中村区の現場になります。
施工内容としては、床の勾配調整及び防滑塗装になります。土間がコンクリートを施工して間もないということもあり、仕様としては、樹脂モルタルのエポキシのローラー防滑コーティング工法とさせて頂きました。
完成としてはこの様な感じになります。
防滑(滑りにくい塗装)を付けつつ、床の不陸(床の凸凹)を改善する仕様になります。
向かって奥の床の勾配を特に重点的に改善しつつ、全体的にも勾配をとりました。
奥は排水溝に、手前のエリアは、入り口側に勾配調整をしました。
施工前状況は、この様になります。
排水溝の設置に伴って、床の改修工事になります。
施工状況としては、不陸調整
写真一枚目では、5センチほどの厚みを打設し、
写真二枚目で分かる様に、奥が高くなるように樹脂モルタルを打設してあります。
写真三枚目が打設後になります。
短期での施工が可能で、厚みもつける事ができ、翌日からの施工に入ることができるため。オープンタイムなしに施工できるのが圧倒的にありがたいですね。
通常のコンクリートで施工すれば、土間の水分が残ってしまうので塗装するまでにオープンタイムが必要になります。
車の部品工場、ドライエリアの食品工場等に多く用いる仕様になります。
引き続き施工内容になります。
目止めを行い、下塗り、砂まき、上塗りの順に進め完了になります。そして先程の仕上げになります。
ご要望にお応えし、防滑の骨材を少なめに散布しナイショで骨材を高耐久のもので施工しました。
見た目だけでは、判断出来ない施工ではありますが、手をかける事はもちろんですが、材質にもこだわって行きます。
巾木も合わせて施工を行い、予算としては今回では15〜20万ほどの施工になります。
床が一新すると雰囲気も明るくなりとても良いですよね、床が綺麗なお店ですと嬉しいですよね！快適な環境をと思っているそこの貴方は、すぐに今野までご連絡下さい。
最後までご覧いただきありがとうございました。
それではまた！どうぞ宜しくお願いします。
