2025.07.19
愛知県名古屋市港区 工場 安全通路 歩行帯設置塗床工事
愛知県名古屋市港区 工場安全通路 歩行帯設置塗床工事

おはようございます。
床塗装専門会社、名古屋市中川区の株式会社レジンテクニカです。
毎日暑い日が続いて、すこし暑さに慣れてきた今日この頃、まもなく夏休みとなります。毎年、海に海水浴などにいきますが、子ども達も大きくなりあと何回行けるかというところです。一日一日を大事に過ごしてまいります。
本日は、名古屋市港区の工場での塗床施工となります。
今回のポイントとしまして、安全通路、歩行帯の新規の設置となります。通行する車両は小型から大型のもまで様々ですが、高い頻度で通行されます。
かつ、外部となりますので、材料の選定が非常に重要となります。
よろしくお願いします。


今回は、外部という事もあり、耐久性が非常に高い材料を選定させていただいております。
作業としまして、下地処理、プライマー、流しのべ、骨材散布、トップコート×2という流れで施工しました。
最初に下地処理になります。外周をすべてダイヤモンドカッターにて掻き込み目地処理をおこない、研磨をおこないました。
そして、養生、塗装という手順となります。
外部での施工では、気にしなければならない点として耐久性と変色があります。一般的な材料として、エポキシ樹脂があります。エポキシは、外部で紫外線にさらされると黄変といって、材料が黄ばんできます。黄変は、材料の劣化のひとつで、素材の強度低下や脆化、ひび割れなどの劣化を引き起こす可能性があります。ですので、エポキシなどで塗装を行う際には、対策を講じる必要があります。対策として耐候性トップコートなどを塗装します。ただ、耐候性トップコート、イコール強度は共通ではありません。ローラータイプのトップは、厚みも0.1mmくらいしかありませんので、複数回塗り厚みを確保するか、などの対策を行う必要があります。
床の材料の選定は、外的要因と下地からの水分、使用環境、など色々な角度から検討します。
レジンテクニカでは、複数のメーカーを扱っています。プロならではの目線でお客様とご相談して、適切な材料選定をおこないます。しっかりとしたヒヤリングを元に共に考えさせていただきます。
愛知県、岐阜県、三重県、静岡県での施工お見積りも可能です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
本日も良い一日をお過ごしください。
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