おはようございます
株式会社 レジンテクニカの今野です。
最近、梅雨のようなジメジメした気候から、夏らしい気候に変わってすこし過ごしやすくなってきた今日この頃です。
わが家でも、夏の書初めをしていたり夏休み真っ盛りの毎日が続いています。体調には十二分に注意をしていきたいと思います。
さて、本日の施工事例ですが、名古屋市中川区の食品工場での案件になります。
今回の改善点としまして、
・既存の塗床材の剥がれ
・下地コンクリートの浮き
この2点についての改善を行いました。
施工前状況としては、以下のようになっています!!
パッと見ただけでは、あまり不良箇所としては分かりにくいですね、ですが削り作業をしてく中でかなりの、不良下地がてできました。
まずは、養生作業をして、全面的に囲い込みの養生を行います。
このような状況です。
そして下地処理.削り作業を行った後に、塗装作業を行いました。
今回の施工ですが、写真では分からない点を2点ご説明していきたいとおもいます。
1.旧塗膜(旧塗床)があり、その仕様では水の長期間の使用に耐えられず、コンクリートへの腐食が進行していたため、下地コンクリートが5㎝ほど撤去後の改善があった。
2.液化窒素の使用により、コンクリート、塗床の劣化が進んでおり、コンクリート10㎝程の撤去後、新規コンクリート打設後、塗床の施工を行った。
そんな中無事に施工完了しました。完了状況としては以下のような状況になります。
色々な条件下のもと、費用としては高い仕様でしたが、施工日数は2日で短期にまとめる事が出来たのではないかと思います。
下地コンクリートの条件というのは、後の塗床や、塗装、防水といった塗装工事に関わる重要な要素の一つになってきます。なので、下地にこだわって、その施工に適切な下地条件を作り出す事が、私たちレジンテクニカの大切にしている事です。
そういった思いを持って、今後とも一層の努力をしていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、今日も良い1日をお過ごし下さい。