おはようございます。
名古屋、床塗装の専門工事会社、レジンテクニカです。

急に寒くなり、寒暖差が厳しい今日この頃。最近では、息子が受験の真っ只中でバタバタとしております。いままで努力してきた事が試さされて少しずつ次の進路への道筋が見えてきます、良い結果が出ることを祈ってます。僕も息子に負けずに、新たな事にチャレンジしてステップアップして参ります。
本日は、愛知県豊田市の工場での塗床工事となります。
依頼内容ですが、平滑での仕上げをしたところ雨がが降ると滑ってしまうとの事でしたので、防滑仕様への変更に伴っての塗床工事となります。

今回の工事では、防滑仕様への変更です。
防滑とは、滑りどめの仕様となります。砂や骨材などで滑りにくくします。大きさによって滑りにくくなります。また、散布する量によっても塗膜の硬さなどが変わる事で、硬度がかわり強度がでます。
選定のなかで気をつけなければならないこととしましては、骨材によってフォークリフトなどのゴムタイヤなどの摩耗がおきます。滑りにくくなるということは、接地する面と面に摩擦がおこることで、滑りにくくなるので、当然どちらにも負荷がかかります。タイヤが当然減ることも考えられますので、ご注意ください。
今回では、散布骨材を4号硅砂を選定させていただきました。理由としまして、平均的な防滑仕様は、5号硅砂といって4号よりもすこし小さなものになります。今回は通路に勾配のある箇所があったり、階段との段差があります。そういった所に雨が降りこみ、滑りやすくなる状況があったための通常のものよりも大きな骨材を選定した改善工事となります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
美観性、高耐久、不陸調整はレジンテクニカまでお問合せください。
それでは、今日も良い一日をお過ごしください。